学校は必要なのか
ども、今日はこの本
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本書は、「ゲームが子どもに与える影響」から「少人数学級の効果」まで、
今まで「思い込み」で語られてきた教育の効果を、科学的根拠から解き明かした画期的な一冊である。
ゲームは子どもに悪影響?教育にはいつ投資すべき?ご褒美で釣るのっていけない?思い込みで語られてきた教育に、科学的根拠が決着をつける!
anazonの購入サイトより
【内容】
「お金」早いご褒美なのか
「ヤバイ経済学」の著者である
シカゴ大のレヴィット教授らが行った実験
ご褒美としてお金の代わりにトロフィーを
子供にご褒美として与える
400円程のトロフィーだが400円のお金より
大きな効果があったことがわかった
結果は子供が小さいうちはトロフィーのように、子供のやる気を刺激するようなお金以外のご褒美
中高生以上はお金が効果的
お金というご褒美を否定するのではなく
金融教育も行えば良い教育となるだろう
テレビやゲームは悪影響か
研究の多くはテレビやゲームは子供達にもたらす
負の因果効果は私たちの予想より低いと、結論
ゲームの中での暴力行為を
学校でやろうと考えるほど愚かではない
「頭が良い」と「よく頑張った」
だちらが子供に効果的か
頭が良いと褒めるのは子供の元々の能力を賞賛
よく頑張ったは子供の努力を賞賛
ミューラー教授の研究結果では
能力を褒めることは子供のやる気を蝕む
とあり、頑張ったとはまた子供の方が成績が
高くなる傾向がある研究結果
なので、努力の過程を褒める言葉を使う方がいい
学校は必要か
学校は学力に加え、非認知能力を培う場なので必要
IQや学力テストで計測される能力=認知能力
忍耐力や社会性や自尊心=非認知能力
将来の年収や就業形態には非認知能力が
大きく影響してるという研究結果
それらの非認知能力は「人から学び、獲得する」
なので、学校はただ単に勉強をして認知能力を高めるだけではなく非認知能力を培う場でもある
【感想】
学校いらんくないらって思うことも多々あったけど
“学校は非認知能力を培う場としても機能してる”
と言われると確かにそうだなと
学校の代わりに非認知能力を子供のうちから学ぶところはないだろうしやっぱり学校は最低限あるな
この本は親が子供に対して
どのような教育が効果的か、が詳しく書かれてる
その中でも、ゲーム禁止とかが成績向上に
意味ないっていうのは安心感
ゲームを禁止にしたところで勉強を代わりにやるわけではないし意味ないと思ってた
”良い先生”ってどんな人やと思う?
俺は非認知能力と言われると自尊心や継続力を
伸ばすことができる先生やと思う
勉強なんてネットでも塾でも学べる
そこで、教師の価値は「生き方」とかを
教えてあげれる先生が大事ちゃうかな
教師になる人って学校が好きやから目指す
でも、生徒の中には学校が嫌いな生徒もおる
そんな生徒の気持ちは教師もわからず孤立
真面目に勉強して来た人が多いやろうから
他のタイプの気持ちは分からんのかもな
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それではまた明日!