やまげんの心の本棚増築中

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自己紹介=自分を売り込む

 

今日は自己紹介について

コミュ障でも1分で「信頼できる人」と思わせる 自己紹介のトリセツ (Panda Publishing)

【内容】

 

自己紹介が簡潔でわかりやすく 

人間的な魅力が伝わるものなら 

相手はあなたに好印象を持ち 

信頼感まで抱くことになる 

 

逆に 、自己紹介で

「なんだかよくわからない人 」

と思われてしまったら

相手はあなたへの興味を一瞬で

なくしてしまうかもれません

 

初めて出会った人に 

いかにして自分の魅力を伝え

自分という人間を

理解してもらい 、次の機会に

つなげていけばいいのか 

 

社会人として働いていくうえで

これらのスキルはとても重要です 

 

 

そもそも自己紹介とは

 

初対面の場所 」で

あなたのことを

知らない相手 」に

自己を紹介をすること

 

自己紹介の主人公は 、

それを聴いてくれる 「相手

 

自己紹介では

「あなたの言ったこと 」が

すべてではありません

「相手が感じたこと 」がすべて

 

普段から 「自分は何者なのか ? 」

「何をどのように言えば 

効果的に伝わるのか ? 」

意識をしておく必要があります 

 

 

自己紹介のNG

 

最初の 1分間というのは

人間の集中力が最も

持続するタイミング

 

このときの印象がそのまま

相手にとっての第一印象になる

第一印象で好感を持たれれば

あとで少々の失敗があっても

好意的に受け取られます

 

逆に 、第一印象がいまいちだと

少々の失敗でも 「ミスが多い人 」

と思われてしまいます

 

こうした人間の心理を

心理学では

「ハロ ー効果 (後光効果 ) 」

と言います 

 

人間関係においては

敗者復活の可能性は

「ほぼゼロ 」です

 

それだけに 、最初が

とても肝心になります

失敗してしまったら

よほどの幸運がないかぎり

関係向上は期待できない

 

〈〈自己紹介のNG〉〉

 

・ 「イタい自己 P R 」をする

 

本当にスゴい人は 

「自分でスゴいと言わない 」

自慢はしない

 

・相手によって態度を変える

 

外見や肩書きや会社名で

態度を変えることは 

自ら将来の可能性を

放棄していることになる

 

・ウソをつく

 

自分のためについてウソで 

相手にいらぬ期待をさせ 

やがてウソであることに落胆させる

 

ウソで目的を達成することは

絶対にできない

 

・ネガティブなことを言う

 

自己紹介でネガティブな

言葉を使うのはご法度

 

それが事実や謙遜だったとしても 

ネガティブな言葉は

相手の心の中にネガティブな

印象を植え付けてしまう

 

相手は

「自己紹介で何を言われたか 」

という細かい内容は忘れても

言葉の印象は深層心理に残る

 

「できません 」

→ 「できる方法を考えさせてください 」

 

「 × ×ならばできます 」 「忙しい 」

→ 「必要とされている 」 「期待されている 」

 

「疲れた 」

→ 「よく働いた 」

 

「やり切った感 」 「ピンチ 」

→ 「成長できるチャンス 」

 

「 ○ ○しないと 、 × ×できない 」

→ 「 ○ ○すれば 、 × ×できる 」

 

「少ししかない 」

→ 「少しはある 」

 

のように言い換える

 

 

人は見た目に左右される

 

「人間は中身が大事 」は正論だが

その前に見た目の印象から

 「中身を知りたいと思うか ? 」

と判断されてしまうもの

 

見た目の印象が悪ければ

中身を見てもらえません

それだけに 、出会った瞬間に

好印象を与えるように

意識をしておく必要がある

 

・あいさつ

基本的なマナ ーができているか ?

 

・声の大きさ

元気さ 、エネルギ ーが伝わるか ?

 

・姿勢

健康的な印象を感じさせられるか ?

 

・表情

明るさ 、人柄がにじみ出ているか ?

 

・身だしなみ

 T P Oをわきまえた 、清潔感のある装いか ?

 

これは面接の際の基準だが

初対面の相手との会話もここが大事

 

ポイントは

「ていねい 」で 「一生懸命 」

 

「流暢な自己紹介 」が

できなくても大丈夫

焦らなくてもいい

 

 

自己開示

 

自己開示をすることで

相手は 「信頼してくれてる 」

と思ってくれます

 

開示する情報が

「自慢 」と受け取られると

かえって逆効果になる

 

相手がどう感じるかを

意識しておいてください

 

自己開示の場面では

「あえて弱い部分をバラす 」

というのがその後の相手との

関係構築を考えると効果大

 

気持ちを表現する

言葉を増やすことで

感情表現も幅広くなります

 

感情別にまとめると 、

次のようなもの

 

 ・喜び や期待

嬉しい 、ワクワク 

満ち足りた 、晴れ晴れした 

誇らしい 、イキイキした

心地いい 、胸がはちきれそう

 

・悲嘆 、失望

がっかり 、うんざり 

げんなり 、みじめ 

情けない 、傷ついた 、寂しい

辛い 、困惑 、無念 

 

・怒り

イライラする 、腹が立つ

憎たらしい 、苦々しい

ムカつく 、うっとうしい

腹に据えかねる 、恨めしい

 

・不安や焦り

落ち着かない 、ドキドキ

混乱した 、もどかしい

心ここにあらず 、パニック

 

 

【感想】

 

自己紹介について知りたかったけど

会話全般に関することが書いてた

 

内容はどこの本にも

書いてあるようなこと

 

自己紹介に関しては

初めて出会った人に 

いかにして自分の魅力を伝え

自分という人間を

理解してもらい 、次の機会に

つなげていけばいいのか 

 

社会人として働いていくうえで

これらのスキルはとても重要です 

 

は、なるほどなと思った

 

と言うのもある今までは

学校、バイト、家族

名乗らんでも何者かが

わかる関係が多かった

 

これからは、”自分が何者か”

を伝える重要性が増すと思う

 

そして、これらは習ってない

教えてくれてない

 

よく言われることで

「相手との共通点を探す」

これは大事やと思う

 

経験則やけど、初対面の人は

どうやっても警戒してしまう

でも、共通点を見つけることで

安心感が生まれ話しやすくなる

 

例えば、大阪出身とか

部活はサッカーとか

猫派やら日本酒好きとか

 

とりあえず何かしらの共通点

見つければ密な関係に進めると思う

 

だから、まずは相手との

共通点を探すことを心がけてる

 

自己開示の場面では

「あえて弱い部分をバラす 」

というのがその後の相手との

関係構築を考えると効果大

 

なるほど

確かに人間らしい部分が

見えると信頼は生まれやすいな

 

いい意味でのギャップは

魅力的な人に見えるよな

 

その意味では

「まぁ、知らんけど」

は結構有効に使える

 

めっちゃ真面目な話しして

最後に「まぁ、知らんけど」で

良いギャップは作れる

 

これもタイミング次第では

適当な奴と受け取られるから

使い時は大事だが

 

とりあえず自己紹介するときは

・相手が主体

・声や姿勢も大事

・自慢話は禁物

・丁寧で一生懸命に

・何が目的で自己紹介するのか

・自慢は禁物

・まずは自分から情報開示

 

みたいな感じか

 

自己紹介とかプレゼンで

ジョブスの真似する人おるけど

あれはやめたほうがいいと思う

 

理由はジョブスは

みんなから認知されてるから

 

ジョブスのように認知されてる人と

何者かわからない人の話し方は

全く異なる

 

ジョブスがiphone

紹介するときに冗談で

ダイアル付きの電話を紹介

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ここで、どっと笑いが起きたが

これを何者でもない人がやると悲惨

 

なので、あんまり参考にならないかと

 

分かりやすい単語で

話すなどは重要やと思うけど

これが模範解答ではないと思う

 

「まぁ、知らんけど」

コミュ障でも1分で「信頼できる人」と思わせる 自己紹介のトリセツ (Panda Publishing)

 

ほんなら、また明日!