やまげんの心の本棚増築中

本を読みたいけど読む時間がない、そんな人へ向けた読んだ気になるブログ

自分のアタマで考えろって言われてもどう考えたらええんや?

 

 

今日は「自分の頭で考えろ」「考えが甘い」

「もっとよく考えろ」と叱られるけど

何をどう考えればいいのかは教えてくれない

 

そんな悩みを解決するための本です

自分のアタマで考えよう

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【内容】

 

「知っている」と「考えている」は全く別物

 

知っている=知識

考えている=思考

 

知識とは「過去において、

他の人がその人の頭で考えた結果」

 

思考とは「未来に適用する論理の到達点」

 

ここに関しては後の感想で説明します

 

 

 

判断基準はシンプルが1番

 

 

レストランを選ぶ時に無数にある店の中から選ぶのが難しいのは判断基準が多すぎるから

 

味がいいのはもちろん、イタリアンもいいし、中華もいい、雰囲気も良いところ、でも価格は

 

と判断基準が多ければなかなか決まらない

 

逆に平日のランチは300円以内という制約があるサラリーマンは食事の選択にほとんど迷わない

 

両者の違いは判断基準が多いか少ないか

 

 

婚活女子の判断基準

 

婚活女子は切羽詰まっているので「顔も身長も性格も家も将来性も、、、」と多くの基準に固執しない

 

彼女たちはその基準を「経済力」と「相性」

の2つだけに絞り込み即座に判断する

 

この判断力は私たちも見習うべきである

 

 

【感想】

 

口コミは本当に正しいのか?

 

知識=過去の事実の積み重ね

思考=未来に通用する到達点

 

であり、知識にとらわれていると思考が育たない

 

と本に書いてありました

 

例えば友達から会ったことないが

Aちゃんって性格悪いらしい

という知識を得たとしよう

 

あなたはAちゃんは性格が悪い

と思いますか?

 

Aちゃんは性格が悪いと思ったあなたは

知識が邪魔をしています

 

正解は分からないです

なぜなら、性格が悪いかどうかは

あなたが考えて決めることであって

他人の評価では左右されないからです

 

 

数学は暗記科目と認識していた僕

 

 

私は数学が苦手でした

数学のテスト前にノートを見て

解法を暗記していました

 

これでテストは何とか突破出来るのですが

応用問題などはできない

 

それは私が思考をやめて知識として

扱っていたからでした

 

数学のテストでは解法があっても

現実の問題には解法がありません

 

そこで大事なのは知識ではなく

考える力です

 

その考える力を身につける事が

自分の人生の答えや軸を持つのに

大事なんだと思いました

 

この本ではそのような‘考える力’の

重要性を感じました。

  

自分のアタマで考えよう

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ありがとうございまさだ

 

また明日!