松下幸之助 道を開く
おはようございます!
今日はパナソニックの創業者の
松下幸之助さんの本「道を開く」です
新品価格 |
1968年に出た本で古典といってもいい本やけど
今でも参考にできる箇所は多くある
不変の真理や理想の日本人像が
描かれており、「幸せとはなんぞや」
「身も心も社会も豊かにするには」
「仕事」について書かれている
ページ数多くないから1時間くらいで読める
それでは行ってみよう
【内容】
俺が響いた箇所を抜粋していく
自分の道は自分だけのもの
他人の道に羨んで立ち止まっても
自分の道のりは変わらない。
それなら、道がたとえ遠くても
歩みを止めないで進もう。
自分だけの道だ
盲目の人の方がつまづかない
一歩一歩慎重に謙虚に進むからである。
逆に見えると油断をし石につまずく
人生でも思わぬ怪我をしたくなければ
一歩一歩を、慎重に謙虚に進むことである。
心をなおす方法
身なりを直す時は鏡でなおせるが
心は鏡がないのでなかなか治らない、
だが、心の鏡はある。
それは周囲の人々である。
その人たちの意見を素直に聞くことで
自分の心の鏡として機能する。
決していう通りにしろということではない
動物園の動物はどこか寂しそう
サバンナに住んでいる動物は
死と隣り合わせで危険な状況ではあるが
幸せそうである。しかし動物園の動物が
なぜか幸せじゃないように見えるのと同様に
人間も不安もなく心配もなくなれば
動物園の動物のようにどこか
寂しいという感情になるのだろう。
100のことを行い1つだけ成れば成功か失敗か
たとえ、失敗の99個を学び一つ成ったと
したら成功と呼べるのではないだろうか
99の失敗に目を向けるのか
1つの最高に目を向けるかで考えが変わる。
額に汗する姿は尊いが、
ずっとその姿は知恵のない話である
楽に成果を出す工夫もまた尊い
だが、人々の進化とともに車や飛行機など
額に汗をかかなくなるようになった
怠けろということではなく、
楽々と働き成果を出す工夫が大事。
【感想】
50年くらい前の本やけど良いこと言ってる
って思うって事は世の中は技術的には大きく
変化してけど本質は変わってないのだと思った
自分の道は自分だけのもの
他人の道に羨んで立ち止まっても
自分の道のりは変わらない。
それなら、道がたとえ遠くても
歩みを止めないで進もう。
自分だけの道だ
カッコ良すぎない?
信じて突き進みます!幸之助さん
読んだら元気でる本だったな
新品価格 |
それではまた明日!