人を殺す心は誰にでもある
こんばんは!
今日は「犯罪心理学」についての本です
・どうして人を殺すのか
・露出狂の特徴とは
・なぜ痴漢をしたくなるのか
・DVから逃げれない女性の心理
・我が子への虐待はなぜ起こる
【内容】
・人を殺したいと思う心理は誰にでもある
「この人はいない方がマシ」と思うのと根は同じ
ただ、周囲に迷惑かかるなどの
心のブレーキがそれを止める
性犯罪の種類別傾向
露出狂・・・他人に注目されたいと言う願望から
加害者の特徴は性的に臆病で内向的な人が多い
痴漢・・・日頃の緊張から解放しようとして行う
満員電車という特殊な状況では肌が触れ合うほど混雑した状況が悪い、声をあげたりしないことからそれほど嫌がっていないのでは、と勝手に解釈する
小児性愛・・・内向的で他人との交流が苦手で、就職や恋愛、結婚などの節目で挫折感を味わっている。そのために何限関係にコンプレックスが強く成人の女性の代わりに簡単に自分のいいなりになる子供を対象にする
DV・・・家庭内で男性が女性にする暴力のこと
暴力の後に優しさを見せるために女性は
「本当はいい人、不器用なだけで」
「私がいないとダメ」と思ってしまう
DVには共依存が大きく関わっており男性は暴力を振るう相手として女性を必要とし、女性は「必要とされてる」という実感を感じる
我が子を虐待・・・身体的や肉体的、育児放棄など色々ある。根本にあるのは「この子が悪いことをしたから」と自分を正当化する心理が働いている
虐待されて育った子供は親の顔色を伺って成長したので自分で考える力が不足していて、自己評価も低く友好な関係をつくれなくなる
【内容】
殺人って自分の環境からは全く別のところにあると思っている人もおるかも知れへんけど実はそうじゃなくて身近なところにあるんやと思う
恋愛もそうやし家族の揉め事も何かちょっときっかけがあればカッとなってやってしまうかもされへん
だから、法律で人殺しはあかんって言うんやと思う
その法律がなかったらみんな心理的なブレーキがなくなって殺人してしまうんやろうな
それではまた!