良い質問をされると興奮する特殊性癖の持ち主
おはよ！
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今日は池上彰さんの「経済」についての本
大人なら知ってて常識レベルらしい
・銀行の社会的役割とは
・給料の天引きシステムは国家の策略
・幸福度が高くなる買い物の法則とは
・賃貸か持ち家どっちお得
・1991年の上限金利は○○%
【内容】
景気は回っている
好景気があれば不景気がある
人間で言えば贅肉がついて
痩せてを繰り返すようなもの
不景気だからこそ消費者は
本当に欲しいものを購入する
【お金の＝投票】
お金を使うということは
その製品、サービスを、
製造している企業に一票を投じること
ブランドとはその会社が努力をし
信頼を築き、繰り返してきた不景気のたびに
選ばれてきた企業ということ。
その清き一票が企業を成長させる
【良い買い物と悪い買い物の違い】
買って良かった悪かったの価値基準は
自分の満足度である
1万円のランチでも良いと思えば良いし
300円のランチがもったいないと思えば
悪い買い物である
いいの？悪いの？ではなく
満足するの？しないの？という基準で
考えることが「経済における投票行動」の基本
【「安かろう悪かろう」は今はない】
昔は両極化しており安い買い物をする人と
高い買い物する人が混じることはなかった
ブランド品の買い物袋を持って
ユニクロに行くことはなかった
【車や家は買うか借りるか？】
価値観次第なので正解はない。
一般論ではデフレ（今のように価値が下がり続ける時代）では借りる方が良い
理由は土地の値段が下がり続け
資産ではなく負債になるから
バブルのような好景気では
土地の値段も上昇するので
買うのが得策であった
しかし今は給料もボーナスカットなどで
ローンの負担も年々減る時代ではない
そこに住み続けないといけない
というリスクもある
【株は投票活動の１つ】
新しい事業をするとなれば
先立つ物は金なので株式を発行する
その株式を買うということは
その事業を応援するということ
話はそれるが、何かを始める際に必要なのは金
しかし、金は後からついてくるもの、実力がついた後に発生するというタイムラグがある。
この時間の差を埋めてくれるのが銀行やクラファンだと気づいた！これは本に書いてることではなく自分で気づいたこと、この気づきが成長の証
【現在の金利上限は？】
1991年の上限金利は40,0%
2001年に上限金利が29,2%に下がるが
自殺者の改善はなく2006年にみなし弁済という
貸金業者が不当に利息分のお金を徴収できる制度が改定され2006年に改正貸金行法が公布され
10年に施行、金利は現在の20％が上限となる
銀行には将来を見込んで融資する
という社会的責任がある
融資のおかげで豊田織機から世界の豊田へ
成長していった
銀行にはお金を集めそれを融資し（信用創造）
社会を良くする役目がある
この銀行の本来の仕事を怠ったことが
今の不景気の原因の１つである
担保ばかりに目が行き将来に投資することを
やめた、その結果企業は成長できずに
悪循環に陥った
【給料天引きは便利？】
給料天引きのシステムが
第二次世界大戦のときに
資金を集めるために取り入れられ
そこから人々は税関に関してより
手取りに関してしか見なくなった
その結果、税金についての使い道に
文句を言わない国民の出来上がり
自分の払っている税金にはもっと関心を持つべき
【感想】
基本的な経済のことが書かれているらしいけど
知らないことも多かった
給料天引きのシステムの起源は
確かに資金集めには都合がいいよな
銀行の金利が今では0.001%とかやのに
預金する人が多いのもここら辺が理由なのか
経済は循環しており不景気と好景気を
繰り返すなら好景気はいつ来るんやろか？
俺が知らん間に好景気は来てたのか
確かに安かろう悪かろうの時代ではないな
ダイソーとかでも良い商品多いし
その中で重要な価値基準が
“買い物の基準は満足するかで決める”
これは本当にそうで、
最近よくラーメンからの岩盤浴
行くんやけどそれで値段は2000円
飲み代3000円よりめちゃくちゃ満足度高い
ラーメンはたけ井
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それではまた明日！
